ゲームレビュー

PCゲーム「うみねこのなく頃に」レビュー・評価|07th Expansionの名作ミステリ

【92点】うみねこのなく頃に:ゲームレビュー・評価・あらすじ
※記事内に商品プロモーション・広告PRを含む場合があります。

(C)07th Expansion

タイトル うみねこのなく頃に
みんなの評価
0
0.0 rating

★50%
★40%
★30%
★20%
★10%

みんなのレビュー

評価する







PCゲーム「うみねこのなく頃に」感想・評価

評価 92点
シナリオ ★★★★★
音楽 ★★★☆☆
作画 ★★☆☆☆
演出 ★★★★★
システム ★★☆☆☆
やりこみ ★★★☆☆

07th Expansion制作、全8作で、第1作目は2007年に発売されました。8分の1といえど、かなりのテキストボリュームがあります。

前作「ひぐらしのなく頃に」同様、最初はかなり怖いです。ただ進むにつれて魔女との戦いがどんどん面白くなっていきます。

推理などいろいろあるのですが、ラストに解説があまり無かったので当時かなり荒れてしまいました。

漫画版では詳しいラストが描かれているので、ゲームをやったあとに漫画を読むと楽しめるかと思います。

なお、PCゲームだけでなくPS3などでも絵などが変わって移植されているようです。

あらすじ

時は、1986年10月4日。
舞台となるは、大富豪の右代宮(うしろみや)家が領有する伊豆諸島の六軒島。年に一度の親族会議を行う為に、当家の親族達が集結しつつあった。親族達は一見和やかに、久しぶりの再会を楽しむ。

しかし、島で待っているのは「当主死亡後の財産分割問題」という、親族同士に暗雲を呼び込む議題。
かつて当主が、島に隠れ住んでいるとされる魔女ベアトリーチェから、資金調達の担保の為に授けられたとされる10トンの金塊を巡って、大人達は長男の横領を疑う。それに対して、彼らの困窮を見透かすかのように、反撃に出る長男。一方で余命の迫った老当主は、自らの命だけでなく、親族郎党・資産の全てを生贄として捧げ、最愛の魔女ベアトリーチェの復活を願っていた。

そして、まるで彼らを閉じ込めるかのように、島は台風によって外部から隔絶され、巨大な「密室」と化してしまう。魔法陣が描かれた殺人現場から、次々と新たな犠牲者が出ていく中、欲望と疑心の渦巻く六軒島に、魔女ベアトリーチェからの予告状が続々と届けられる。

はたして、これらは人間の起こした連続密室殺人なのか、それとも魔女の魔法によるファンタジーなのか。

<wikipediaより引用>