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ゲーム「G線上の魔王」レビュー・評価・感想・あらすじ|感動の名作エロゲ

G線上の魔王
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(C)AKABEiSOFT2

タイトル G線上の魔王(The Devil on G-string)
みんなの評価
5
5.0 rating

★5100%
★40%
★30%
★20%
★10%

みんなのレビュー
5.0 rating

車輪の国もおすすめ

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PCゲーム「G線上の魔王」レビュー・評価

評価 97点
シナリオ ★★★★★
音楽 ★★★★★
作画 ★★★★★
演出 ★★★★☆
システム ★★★★☆
やりこみ ★★★☆☆

2008年発売。ギャルゲの人気メーカーであるあかべぇそふとつぅが製作。

美少女ゲームアワード2008大賞を受賞した作品であり、キャッチコピーは「命をかけた、純愛」のラブロマンスもの。

ただしヤクザの闘争や推理戦、巧妙な伏線や叙述トリックなどストーリーが素晴らしいです。シナリオ担当は同じく神ゲーと呼ばれている「車輪の国、向日葵の少女」も手掛けたるーすぼーいさんが担当。

序盤は学園ラブコメなので、どちらかといえばユルい展開も多いですね。

終盤の怒涛の展開が何よりアツいです。ファンタジー要素はほぼ無く、人のリアルな心理描写を描いた作品。

ミステリー好きにもお勧めです。ただし18禁版しかないので苦手な人はご注意です。

あらすじ

浅井京介は一介の学園生。友人たちや妹とバカをやりながら昼を「学生」らしく平穏に過ごす彼は、夜は義父の片腕として辣腕を振るう「ビジネスマン」の顔もあった。そんなある日、学園に気怠げなテンションとぼさぼさのロングヘアーを引っ提げた転校生、宇佐美ハルがやって来る。

<wikipediaより>

片霧烈火さんの歌うOPや、挿入歌とEDもかなり評価が高いです。